本日６年生は，ｐ４ｃによる話合いを行いました。ｐ４ｃとは，「子どもの哲学： philosophy for children」 の通称です。話合いの主なルールは，「①ボールを持っている人だけが話せる」「②まだ話していない人や意見を聞いてみたい人にボールを渡す」「③考えが浮かばないときや話したくないときはパスをしてもよい」「④ほかの人の意見を否定したり冷やかしたりしてはいけない」などです。
８月３０日（火）に４名の人権擁護委員の皆さんに来ていただき，人権教室を行いました。３時間目は１年生から３年生，４時間目は４年生から６年生が学びました。
下学年は紙芝居，上学年は読み聞かせを通して，人への思いやりの言葉や行動について学ぶことができました。相手を暖かな気持ちにさせる「フワフワ言葉」と相手を傷つけてしまう「チクチク言葉」。「たった一言」で大きな違いです。「フワフワ言葉」の大切さを改めて感じた時間となりました。
最後は，委員の方と人権ソング♬に合わせて笑顔いっぱいで「人権体操」を行いました。
♬みんなで守る 手を取り合って 世界をもっともっと 幸せにしよう～♬
８月２７日（土）に実用数学技能検定，通称「算数・数学検定」を行いました。３人の子どもたちが希望し，真剣な表情で検定に取り組みました。自分の力を１００％発揮しようとする姿は大変立派でした。全員の合格を祈っています。
８月２３日には，他校に出向いて漢字検定にチャレンジした２人の子どもたちもいました。また，１０月１日（土）には，英語検定も予定されています。こちらにも，数名の子どもたちがチャレンジします。
様々な検定に積極的に挑戦する子どもたちの姿勢に大変感心しています。
３４日間の夏休みが終了し，今日から１学期後半がスタートしました。子どもたちの元気な声が校舎に戻ってきました。校長講話では，野球で全国優勝した仙台育英学園高のある選手の頑張りを例に，努力を続けることの大切さについて話されました。
